「ストックホルム条約 残留性有機汚染物質検討委員会第15回会合(POPRC15)」結果
2019年10月1日~4日、イタリア・ローマにおいて、残留性有機汚染物質を国際的に規制するストックホルム条約による規制対象物質について検討を行う「残留性有機汚染物質検討委員会」(POPRC)の第15回会合が開催された。
2019年10月1日~4日、イタリア・ローマにおいて、残留性有機汚染物質を国際的に規制するストックホルム条約による規制対象物質について検討を行う「残留性有機汚染物質検討委員会」(POPRC)の第15回会合が開催された。
「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関して必要な事項を定める告示」の一部改正案について、2019年10月15日~11月15日までパブリックコメントが行われる。 欧州の排出ガス規制の改正に伴い、少量生産車の基準(型式届出特定特殊自動車と同等の排出ガス性能を有するものとして定める基準)を変更するもの。(告示第9条:少数生産車の基準の細目)
農薬取締法に基づく水産動植物の被害防止に係る農薬登録基準について、2019年9月18開催「中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第71回)」において、6種類の農薬(イプフルフェノキン、オキサゾスルフィル、クロルタールジメチル、フルミオキサジン、ベンズピリモキサン、2,4-Dエチル))の基準値の設定案が作成され、2019年10月11日~11月9日までパブリックコメントが行われる。
農薬取締法に基づく水質汚濁に係る農薬登録基準について、2019年9月18日開催の「中央環境審議会 土壌農薬部会 農薬小委員会(第71回)」において、5種類の農薬(オキスポコナゾールフマル酸塩、ジクロベンチアゾクス、プロチオホス、フロルピラウキシフェンベンジル及びメチルテトラプロールシアノホス(CYAP)、チアクロプリド、テトラジホン)の基準値の設定案が作成され、2019年10月11日~11月9日までパブリックコメントが行われる。
2019年5月17日「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の一部を改正する法律(改正建築物省エネ法)」が公布された。改正法の詳細な説明会として、住宅・建築物の事業に携わる方々のうち、建築物の規模別に説明会が開催される(参加費は無料)。
2019年10月21日に「令和元年度第1回希少野生動植物種専門家科学委員会」が開催される。この会議では、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」における国際希少野生動植物種の選定等について、学識経験者の意見を伺うもの。会議は公開で行われる。
2019年8月に開催された「ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)」第18回締約国会議における附属書改正の結果等を受け、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則」の一部を改正し、「個体識別措置」の対象種が変更することが検討されており、2019年10月8日~11月6日まで、パブリックコメントが行われる。
2019年10月7日「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法に係る告示等の一部改正」が公布された。
2019年10月21日に「中央環境審議会 大気・騒音振動部会 石綿飛散防止小委員会(第7回)」が開催される(公開)。 「今後の石綿飛散防止の在り方について(答申案)」 がまとめられる予定。
2019年10月11日、レジ袋有料化義務化(無料配布禁止等)について審議する「産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会レジ袋有料化検討ワーキンググループ、中央環境審議会循環型社会部会レジ袋有料化検討小委員会合同会議(第2回)」が開催される。