2019年08月一覧

ワシントン条約第18回締約国会議の結果概要

ワシントン条約第18回締約国会議が、2019年8月17日~28日まで、ジュネーブ(スイス連邦)で開催された。 会議では、国際取引が規制される種を定めている附属書の改正が審議されたほか、条約の運営事項や種の取引と保全に関する決議の採択が検討された。改正された附属書は、2019年11月26日に発効する。

「産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会自動車リサイクルWG、中央環境審議会循環型社会部会自動車リサイクル専門委員会合同会議(第47回)」開催

2019年(令和元年)9月10日、産業構造審議会産業技術環境分科会廃棄物・リサイクル小委員会自動車リサイクルWG中央環境審議会循環型社会部会自動車リサイクル専門委員会合同会議(第47回)が開催される。

「建築物エネルギー消費性能基準(省エネ基準)の改正等」第12回合同会議

国土交通省と経済産業省は、2019年9月2日(月)に、総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会建築物エネルギー消費性能基準等ワーキンググループ及び社会資本整備審議会建築分科会建築環境部会建築物エネルギー消費性能基準等小委員会の合同会議(合同会議)を開催し、建築物エネルギー消費性能基準(省エネ基準)の改正等について審議を行う。

中央環境審議会「残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約の附属書改正に係る化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律に基づく追加措置について(第一次答申)」

ストックホルム条約第9回締約国会議において、新たに2物質群(ジコホル・ペルフルオロオクタン酸(PFOA)とその塩及びPFOA関連物質)を条約の附属書A(廃絶)に追加することが決定された。これら2物質群について、化審法第2条第2項に規定する第一種特定化学物質に指定することが適当であるとの結論が出された。