種の保存法一覧

正式名称:絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(1992年6月5日公布)

公布・施行「環境省関係省令の一部を改正する省令」(押印廃止)

2020年12月28日「押印を求める手続の見直し等のための環境省関係省令の一部を改正する省令」が公布・施行された。環境省所管法令中、水質汚濁防止法施行規則、騒音規制法施行規則、廃棄物処理法施行規則等について、押印を求める規定を削除するもの。

公布「種の保存法施行令の改正」(国内希少野生動植物種の指定等)

2020年12月16日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。2021年1月4日に施行される。アカモズ等の39種について、種の保存法に基づく国内希少野生動植物種(うち特定第一種国内希少野生動植物種5種)の指定等を行うもの。

パブコメ「種の保存法施行令の改正案」(国内希少野生動植物種の指定等)

「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」に対するパブリックコメントが行われる(2020年11月26日~12月2日)。アカモズ等の39種について、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」に基づく「国内希少野生動植物」の指定等を行うもの。

パブコメ「種の保存法施行令の改正案」(分類及び学名の見直し)

「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」についてパブリックコメントが行われる(2020年11月2日~12月2日)。種の保存法における国際希少野生動植物種のうち、分類に関する知見の蓄積に合わせて、学名が変更された種、一つの種が複数に分割された種があることから、ワシントン条約附属書Ⅰに従って種を定めている施行令別表の分類及び学名について改正を行うもの。

公布「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」(国内希少野生動植物種の指定等)

2020年1月22日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。 国内希少野生動植物種の指定等を行うためのもので、2020年2月10日に施行される。

パブリックコメント「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」(国内希少野生動植物種の指定等)

種の保存法に基づき、国内希少野生動植物種(63種)等の指定等を行うため、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」についてパブリックコメントが行われる(2019年12月25日~2020年1月8日)。

「希少野生動植物種専門家科学委員会(第2回)」開催

2019年12月25日に「令和元年度第2回希少野生動植物種専門家科学委員会」が開催される(公開)。 この会議では、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」における国内希少野生動植物種として指定するべき種の選定等について、学識経験者の意見を聴くもの。

公布「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則の一部を改正する省令」(国際希少野生動植物種の個体識別措置等)

2019年11月19日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則の一部を改正する省令」が公布され、11月26日に施行される。 個体識別措置の対象種を変更(削除)するもの。

公布「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」(国際希少野生動植物種の追加及び削除等)

2019年11月7日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。 ワシントン条約 第18回締約国会議における条約附属書の改正をふまえ、国際希少野生動植物種の追加及び削除等を行うもの。

「希少野生動植物種専門家科学委員会(第1回)」開催

2019年10月21日に「令和元年度第1回希少野生動植物種専門家科学委員会」が開催される。この会議では、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」における国際希少野生動植物種の選定等について、学識経験者の意見を伺うもの。会議は公開で行われる。