公布「特定事業者等の環境報告書の作成及び公表の方法を定める命令等(改正)」(環境報告書の公表期限の延長措置)
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、災害その他やむを得ない事由がある場合には、環境報告書の公表の期限について延長措置を講じることを定めるもの。
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新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、災害その他やむを得ない事由がある場合には、環境報告書の公表の期限について延長措置を講じることを定めるもの。
2020年9月30日、国土交通省における建設リサイクルの推進に向けた基本的考え方、目標、具体的施策をとりまとめた「建設リサイクル推進計画2020 ~「質」を重視するリサイクルへ~」が策定された。
2020年9月30日「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。 「バルティック海海域」・「北海海域」における窒素酸化物の放出量に係る規制強化を行うもの(令第11条の7)。
労働安全衛生法に基づき、2020年9月25日付で、官報に167物質の名称が公表された【通し番号28707~28873】。
2020年9月25日「瀬戸内海環境保全特別措置法施行規則の一部を改正する省令」が公布された。特定施設の構造等の変更において、事前評価等を要しない場合を拡充するための改正を行うもの。
「高圧ガス保安法及び関係政省令等の運用及び解釈について(内規)の一部を改正する規程」について、パブリックコメントが行われる(2020年9月17日~10月16日)。保安監督者の兼任を可能とするため、要件の明確化に係る改正を行うもの。
2020年9月16日「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。2020年11月2日より施行される。「外来生物法」に基づき、ハヤトゲフシアリ等合計14種類(4科・4種群・5種・1交雑種)を新たに「特定外来生物」に追加するもの。
「外来生物法施行規則(改正案)」「特定飼養等施設の基準の細目等(改正案)」について、パブリックコメントが行われる(2020年9月14日~10月13日)。「外来生物法」に基づき、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令」を改正し「特定外来生物」を新たに指定したことに伴う改正。
2020年9月11日「特定破壊物質等の破壊に関する基準を定める省令」・「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律施行規則の一部を改正する省令」が公布された。 製造数量規制の対象外となる「破壊された/破壊されること」が確実であることの証明に必要となる基準(破壊技術)の規定、及びその手続きに関わる規定の整備を行うもの。
2020年9月9日、農薬取締法に基づき「水質汚濁に係る農薬登録基準値」の一部が改正され、公布された。同日より適用される。 2種類の農薬(オキサゾスルフィル・カルバリル(NAC))の基準値を設定するもの。