公布「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」(国内希少野生動植物種の指定等)
2020年1月22日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。 国内希少野生動植物種の指定等を行うためのもので、2020年2月10日に施行される。
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2020年1月22日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。 国内希少野生動植物種の指定等を行うためのもので、2020年2月10日に施行される。
2020年1月27日「中央環境審議会自然環境部会(第39回)」が開催される(公開・傍聴可能)。 「自然環境保全基本方針の変更」等について審議される予定。
種の保存法に基づき、国内希少野生動植物種(63種)等の指定等を行うため、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」についてパブリックコメントが行われる(2019年12月25日~2020年1月8日)。
2019年12月25日に「令和元年度第2回希少野生動植物種専門家科学委員会」が開催される(公開)。 この会議では、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」における国内希少野生動植物種として指定するべき種の選定等について、学識経験者の意見を聴くもの。
2019年11月19日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則の一部を改正する省令」が公布され、11月26日に施行される。 個体識別措置の対象種を変更(削除)するもの。
2019年11月7日「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。 ワシントン条約 第18回締約国会議における条約附属書の改正をふまえ、国際希少野生動植物種の追加及び削除等を行うもの。
自然環境保全法の一部を改正する法律(2019年4月26日公布)に対応等するための省令改正。
「自然環境保全基本方針(変更案)」が取りまとめられ、2019年10月18日~11月17日までパブリックコメントが行われる。
2019年10月21日に「令和元年度第1回希少野生動植物種専門家科学委員会」が開催される。この会議では、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)」における国際希少野生動植物種の選定等について、学識経験者の意見を伺うもの。会議は公開で行われる。
2019年8月に開催された「ワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)」第18回締約国会議における附属書改正の結果等を受け、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行規則」の一部を改正し、「個体識別措置」の対象種が変更することが検討されており、2019年10月8日~11月6日まで、パブリックコメントが行われる。