生物多様性一覧

パブリックコメント「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令(案)」(国際希少野生動植物種の追加及び削除等)

2019年8月に開催された「ワシントン条約」第18回締約国会議における附属書改正の結果等を受け、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令案」が検討されている。

ワシントン条約第18回締約国会議の結果概要

ワシントン条約第18回締約国会議が、2019年8月17日~28日まで、ジュネーブ(スイス連邦)で開催された。 会議では、国際取引が規制される種を定めている附属書の改正が審議されたほか、条約の運営事項や種の取引と保全に関する決議の採択が検討された。改正された附属書は、2019年11月26日に発効する。

公表「グリーンインフラ推進戦略」

2018年12月より、国土交通省「グリーンインフラ懇談会」において、グリーンインフラの取組を推進する方策等の検討が進められ、今般「グリーンインフラ推進戦略」がとりまとめられた、公表された。 今後は、同戦略に基づき必要な方策を進めるなど、グリーンインフラの取組を加速していく。

公布「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」(国内希少野生動植物種の指定等)

2019年1月18日、「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布され、2月6日に施行される。 本政令は、エラブオオコウモリ等36種の国内希少野生動植物種(※1)(うち特定第一種国内希少野生動植物種(※2)7種)への追加等を行うもの。