エネルギー基本計画の閣議決定

エネルギー基本計画の閣議決定

2002年6月に制定された「エネルギー政策基本法」に基づき、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故を始めとした、エネルギーを巡る国内外の環境の大きな変化を踏まえ、新たなエネルギー政策の方向性を示すものとして、2014年4月11日、新しい「第四次 エネルギー基本計画」が策定された。

<エネルギー基本計画とは>
「安全性」、「安定供給」、「経済効率性の向上」、「環境への適合」というエネルギー政策の基本方針に則り、エネルギー政策の基本的な方向性を示すために、エネルギー政策基本法に基づき政府が策定するもの。
2003 年 10 月に最初の計画が策定され、その後、2007 年 3 月に第二次計画、2010年 6 月に第三次計画が策定されている。今回の計画は第四次計画となるもので、東日本大震災以降、最初の計画となる。

【閣議決定】2014年4月11日
【出典】経済産業省 http://www.meti.go.jp/press/2014/04/20140411001/20140411001.html