パブリックコメント「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」

第五次環境基本計画や第四次循環基本計画において謳われている地域循環共生圏の実現のため、の更なる取組の促進が求められている。
近年、食品循環資源の中でも、特に、本来食べられるにもかかわらず捨てられる食品、いわゆる食品ロスについての国内外の関心が高まっている。食品ロスの削減は、当該食品の製造等に伴う環境影響の削減だけでなく、それを販売等しようとした食品関連事業者のコスト及びそれを廃棄物として処理するために要するコストの削減にもつながる。
国内では第四次循環基本計画において、また国際的には2030アジェンダのターゲットの1つとして、2030年までにこれを半減するという目標が掲げられており、その削減に向けて更なる取組の促進が求められている。

このような背景を踏まえ、「今後の食品リサイクル制度のあり方」が取りまとめられ、パブリックコメントが行われる。

スケジュール

【パブリックコメント】2018年12月26日~2019年1月24日

出典

○環境省「「今後の食品リサイクル制度のあり方について(案)」に対する意見の募集(パブリックコメント)について」