2014年11月28日「エネルギーの使用の合理化に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布された。
建材トップランナー制度(※)の対象となる熱損失防止建築材料が追加するもの。
建材トップランナー制度
製造事業者等に対し、現存する最も効率の良い建材を基に設定した目標年度(3~10年程度先)における性能(トップランナー性能)を満たすことを求める制度。
製造事業者等に対し、現存する最も効率の良い建材を基に設定した目標年度(3~10年程度先)における性能(トップランナー性能)を満たすことを求める制度。
概要
省エネ法第81条の3に規定されるエネルギーの使用の合理化を図ることが特に必要な熱損失防止建築材料(建材トップランナー対象建築材料)として新たに「窓(サッシ及び複層ガラス)」を追加する。(政令第23条の2・第23条の3)
品名 | 勧告・命令等の要件 |
窓(サッシ及び複層ガラス) | <生産量又は輸入量> ・サッシ:94,000窓以上 ・複層ガラス:110,000㎡以上 |
スケジュール
【公布】2014年11月28日
【施行】2014年11月30日
出典