水戸市・吹田市が中核市に移行(届出先や許可自治体等の変更)

2019年11月13日「地方自治法第二百五十二条の二十二第一項の中核市の指定に関する政令」が公布され、2020年4月1日より、「水戸市(茨城県)」「吹田市(大阪府)」が中核市に移行する。

これにより、環境行政の窓口が変更となるため、当該自治体に事業所がある組織等は、行政対応の確認が必要となる。

(例:廃棄物処理法に基づく廃棄物処理施設の設置許可・マニフェスト交付等状況報告書の届出、PCB特別措置法に基づく届出等)

中核市とは?
政令指定都市以外で、人口20万人以上の市で国に指定を求めることで指定されます(政令指定都市は人口100万人以上)。中核市となることで、市の事務権限が強化され(県から移行)、より住民の身近な行政を行うことができるようになります。

スケジュール

【公布】2019年11月13日
【施行】2020年4月1日

出典

○水戸市「中核市移行により、令和2年4月1日から変更となる窓口についてお知らせします」

○大阪府「(吹田市内の事業者の皆様)令和2年4月1日から産業廃棄物に関する相談・手続の窓口が吹田市になりますのでご注意ください!」

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