「大気汚染防止法施行令等の一部を改正する政令」の閣議決定
2013年10月、「水銀に関する水俣条約」が採択された。 条約の採択を受けて、水銀等の大気中への排出を規制するための大気汚染防止法の一部を改正する法律が第189回通常国会で成立し、2015年6月19日に公布された。
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2013年10月、「水銀に関する水俣条約」が採択された。 条約の採択を受けて、水銀等の大気中への排出を規制するための大気汚染防止法の一部を改正する法律が第189回通常国会で成立し、2015年6月19日に公布された。
2013年10月10日に「水銀に関する水俣条約」が採択されたことを受け、水俣病の経験を有する我が国が早期に条約を締結し、条約の趣旨を踏まえた包括的な水銀対策の実施を推進すべく、水俣条約を踏まえた今後の水銀の大気排出対策のあり方についての検討が進められ…
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」が、2015年8月21日に閣議決定され、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律 第2条第1項の政令で定める特定外来生物の個体として、下記の追加が行われた。
オゾン層保護法は、オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書及びその締約国会合で決定された内容の的確な実施を確保するため、特定フロン(クロロフルオロカーボン:CFC)等オゾン層破壊物質の全廃に向けて、生産等に関する規制措置を定めている。ただし、議定書の締約国会合における決定に基づき、一部の…
石綿の飛散を防止する対策の強化を図った、改正大気汚染防止法が2013年6月21日に公布された。これを受けて、政令が改正された。 (1)大気汚染防止法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令 改正法の施行期日を2014年6月1日とする。
「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律(海洋汚染防止法)施行令の一部を改正する政令」が、12月24日に閣議決定された。改正令は、一定濃度以上の1,4-ジオキサンを含む水底土砂について、規制対象に追加、国際バルクケミカルコードの改正に伴い、海洋環境の保全の見地から有害である物質等の追加等を行うもの。