水質汚濁防止法一覧

NO IMAGE

「水質汚濁防止法に基づく排出水の排出、地下浸透水の浸透等の規制に係る項目の許容限度等の見直し(報告案)」に対するパブリックコメント

水質環境基準の項目であるトリクロロエチレンは、2014年11月に基準値の変更が行われた。これを踏まえ、水質汚濁防止法に基づく排出水の排出、地下浸透水の浸透等の規制に係る項目の許容限度等の見直しが行われることとなり、報告案が公表された。意見募集が、2016年3月2日まで行われる。

NO IMAGE

「水質汚濁防止法施行規則等の一部を改正する省令」の公布

「水質汚濁防止法施行規則等の一部を改正する省令」が公布され、2014年12月1日から施行される。<改正内容>カドミウムについて、2013年10月に、公共用水域の水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準及び地下水の水質汚濁に係る環境基準の基準値が「0.01mg/L⇒0.003mg/L」に変更された。

NO IMAGE

水質汚濁防止法に基づく排出水の排出、地下浸透水の浸透等の規制に係る項目の許容限度等の見直しについて

平成23年10月27日、“カドミウムに係る水質環境基準値及び地下水環境基準値の変更(0.01mg/L以下→0.003mg/L以下)”が告示されたことを踏まえ、「中央環境審議会 水環境部会 排水規制等専門委員会」では、平成25年11月より水質汚濁防止法における排水基準、地下浸透基準の見直しに着手している。

NO IMAGE

HMT(ヘキサメチレンテトラミン)の取り扱い

今年5月に利根川水系の浄水場などで、ヘキサメチレンテトラミンを含む質基準を上回るホルムアルデヒドが検出された問題で、環境省が「利根川水系における取水障害に関する今後の措置に係る検討会」を設置し、水質汚濁防止法や廃棄物処理法等におけるHMTの規制を検討している。