IMO第75回海洋環境保護委員会の開催結果(大型外航既存船に対するCO2排出規制)
2020年11月16日~20日に、国際国際海事機関(IMO)が「第75回海洋環境保護委員会」を開催し、新たなCO2削減の国際ルールを導入するための条約改正案が承認された。早ければ2023年初めから世界の大型外航船に適用される。
ISOセミナーのパイオニア「株式会社テクノファ」が変化の激しい環境関連法の改正情報をいち早くお届けします
2020年11月16日~20日に、国際国際海事機関(IMO)が「第75回海洋環境保護委員会」を開催し、新たなCO2削減の国際ルールを導入するための条約改正案が承認された。早ければ2023年初めから世界の大型外航船に適用される。
2020年10月19日~23日に、国際海事機関(IMO)が「第7回温室効果ガス作業部会」を開催し、新たなCO2削減策について、その実施のための国際ルール案が合意された。
「船舶による危険物の運送基準等を定める告示の一部改正」についてパブリックコメントが行われる。(2020年7月18日~8月16日)IBCコードの改正等に伴うもの。
「美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律」(平成21年法律第82号。以下「海岸漂着物処理推進法」という。)に基づく、「海岸漂着物対策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針」(以下「基本方針」という。)の変更案が、本日閣議決定されましたので、お知らせします。
海岸漂着物処理推進法の改正(2018年6月22日公布・施行)を踏まえ、基本方針の改定案が取りまとめられ、パブリックコメントが行われる。