太陽光発電協会「日本における太陽電池出荷統計(2017年度第2四半期)」発表

一般社団法人太陽光発電協会(略称:JPEA)から、日本における 2017年度第2四半期の太陽電池出荷量の調査結果が公表された。
太陽電池モジュールの国内出荷量は 1,280MW と第1四半期を若干上回ったが、前年同期比では77%と大幅に下回った。
住宅用途は前年同期比81%、出荷量の8割強を占める非住宅が、前年同期比76%であった。海外出荷も109MW(前年同期比72%)と第1四半期を上回ったが前年同期比では低調であったため、総出荷量は1,388MWで、前年同期比 76%に留まった。セルの総出荷量は 419MW(前年同期比 64%)であった。
日本企業におけるモジュール総出荷量は 864MW(前年同期比 83%)であった。セルの総出荷量は 419MW(前年同期比 64%)であった。
日本企業/外国企業の比は、62:38、国内生産/海外生産の比は 34:66 で、海外生産の比率が前年同期と比べて1ポイント下落した。

【出典】太陽後発電協会 http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/h292q.pdf

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